スタッフブログ
2019.12.12
こんにちは!ヒロキです!!
訪問看護ステーションあそ日和はどこにありますか?
そう、神戸市東灘区ですね。覚えましたか?笑
ちなみにアソビゴエ本社は神戸市中央区です♪
さてさて。
今回は私の本職でもある「理学療法士」について説明していきます。
まずはじめに、ざっくりと理学療法士の説明をします。
リハビリテーション(リハビリ)専門職と言われる職業には、理学療法士のほかに作業療法士や言語聴覚士がいます。
これらはすべて国家資格です。
その中で、理学療法士というのは
「基本的動作能力の回復」
を行うプロなのです。
理学療法士は英語で「Physical(Physio) Therapist[フィジカル(フィジオ)セラピスト]」と言います。
その略で「PT」と私たちは呼ばれます。
いきなり基本的動作能力と言われても
「なんのこっちゃ?」
とはてなマークが浮かぶ方ばかりだと思います。
下の図のようなものだと考えていただいてOKです。
要するに、私たちが生活するうえで必要な能力の、最も基本的な部分を「基本的動作能力」と呼んでいます。
では実際、どんなリハビリを行うのでしょうか?
基本的動作能力という点に着目すると、下の図のようなリハビリがあります。
もちろん、病気や障がいの程度にもよりますが、寝返りができない、立てない、歩きにくいなど、様々な悩みを抱えた方がいらっしゃいます。
寝返りだと、どういう風に行えば寝返りがしやすいかということや、痛みの出にくい寝返りの方法などを指導します。
安定して座りにくい方には安定して座れる方法を指導します。
高齢になってくると、立ち上がりがつらいという方が多くなります。
そういった場合には、立ち上がりに使っている筋肉を鍛える運動をお教えしたり、楽に立ち上がれる方法を指導したりします。
理学療法士のイメージの中で最も強いのが歩行練習かもしれません。
安定して歩けるように練習を行ったり、杖などの歩行補助具と呼ばれるものの選定や使い方の指導も行います。
どうでしょう?なんとなくイメージはできてきたでしょうか?
私たち理学療法士は基本的動作能力を回復させます。
作業療法士は「 応用的動作能力又は社会的適応能力の回復 」、
言語聴覚士は「 音声機能、言語機能又は聴覚に障害のある者についてその機能の維持向上 」を図ります。
それぞれの職種の特徴もブログに書きますので、詳細はもう少しお待ちください。
いろいろ説明はしてもらったけど、結局なにをしてくれるのか?
そう思う方も少なくないと思います。
そんな方はあそ日和でもアソビゴエでも問い合わせてください。
疑問にお答えしますし、
今なら1コイン(500円)で体験リハビリを受けることもできます!
下記ご相談窓口もしくはあそ日和問い合わせフォームからよろしくお願いいたします。
パンフレットなどはこちらのブログからダウンロードできます。
今回は全般的な理学療法士のお話でした。
実はもっともっと細かい技術や分野のお話があるのです。
ですがそれはまたの機会に!
またお会いしましょう~(^^)/